アレルゲン(アレルギーを誘発させる原因物質)

<小麦タンパクの一種グルテン'>

 弾力は弱いが粘着力が強くて、伸びやすいグリアジンと、

 弾力に富むが伸びにくいグルテニンとが適度に絡み合っている。

 そもそも古代小麦(スペクト小麦)には、今程のグルテンは 含まれていませんでした。

(つまりはそんなに美味しくなかった?)

 しかし、バイオ技術によって双方の特性がアップグレードされ、味、風味がブラッシュアップされました。

 つまり、今の小麦は人口物だと言う事です。

 

<大豆イソフラボン(女性ホルモンエストロゲンに似た物質)、サポニン(滋養強壮作用がある成分)>

 また、アレルギーには、即時性(Ⅰ型、花粉症、蕁麻疹、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等)、細胞障害型(Ⅱ型)、アルサス型(Ⅲ型)、遅発(遅延)性(Ⅳ型、アトピー性皮膚炎等)の4種類があり、遅延性は、ストレス等による小腸環境の乱れ(リーキーガッド症候群、SIBO等)によって発症し、個人差はありますが、砂糖(サトウキビなど)、穀物全般、牛乳(カゼイン)などでも、炎症を引き起こします。

慢性蕁麻疹や、身体のだるさ、めまいなど、不定愁訴があれば、遅延性フードアレルギーの原因が考えられますので、バイオロジカル検査のひとつ、Ige抗体血液検査(リキッドパイオプシー)をオススメします。専門クリニックで採血後(通販で自宅採血も可能)米国へ送り、3週間くらいで結果が届きます。